日々の実話

リアル体験談

亡き愛猫49日が来てしまった

とうとうこの日が来てしまった




仕事を半休して帰宅


あの世への見送り


いつ行ってしまうのだろう


今日のいつ?


そんなことを考えながら花をかえて線香をあげる




「まだ家にいてくれてる?もう少し居てね」


夕食の支度をして一息つく

新玉を丸ごとトマトと春菊、白だし、にんにくで


煮込んだ


柔らかく箸でつくとするりとささってしまう




椅子に座って愛猫の写真に語る


「まだいてくれてるよね?」




夕方愛猫弟分が晩御飯の催促


ご飯にしようか☺️




亡き愛猫にご飯と水を用意し


「愛猫ちゃん愛してるよ 今日もご飯たくさん食べてお水も飲んでね 愛猫ちゃん迎えに行くから待っててね」


私はいつも手を合わせ亡き愛猫に伝える




でも今日は


いつもの言葉に



「今日は49日だよ この日が来ちゃったね


  愛猫ちゃんずっと家族だからね


           幸せになるんだよ」




亡き愛猫は生まれ変わって再び我が家に


戻ってくるのか、迎えにくるのを待っててくれるのか


それとも・・・


49日はこの世からあの世への旅立ち

朝旅立つの?お昼?夕方?夜?

私の中の疑問だ


「49日の日は泣いてもいいんだよ でもね

  明日からは笑おう」そんな言葉を聞いた


私は

「愛猫ちゃん たまには泣いてもいい?」

と問いかけた