日々の実話

リアル体験談

母との会話〜ダメダメ子続編


飲み過ぎは注意

昔は水のように飲んでいたお酒

歳をとり控えめにしている


ビール1本 ハイボール5杯

自分で作るのでだいたい8:2だ

ちなみに8は炭酸水2はウイスキー

発泡酒値上がりでビールは月に2本〜3本にした

今日は特別にビール1本飲んでしまった

そろそろやめよう

インスタントの味噌汁に生ねぎを入れて閉める

極めつけは寝る前のはちみつスプーン二分の一


本題に入る

母からの言葉は嬉しかった


それから度々TELで近況報告をしていた

暫くしてまたも夫の転勤

地元へ戻ることに


実家へ報告

私は地元に戻れるので嬉しい

友達にも連絡し落ち着いたら会おうと❤️


引っ越しも順調に進み

地元へ


とりあえず生活が出来る状態になってから

実家へTEL

(日取りは連絡済み)


「ダメダメ子ちゃん戻ったのね〜大丈夫?

落ち着いた?」


「うん、ところで皆元気?」


「実はねあんたも忙しいと思って言わなかったけど

たろちゃん死んじゃったのよ。」


えっ・・・・・・・・・・。

老犬で散歩も行けずほぼ寝たきりの状態だったらしい。

「最後まで本当に賢くて‥あんた心配するんじゃないかと思って」


太郎 ごめんね


あっ既にこの時今の息子誕生し、もう1歳だ

書くのをすっかり忘れていた💦


親も孫の顔を見にきて一緒に遊んでくれた

仕事の関係で預かってもらうこともあった


母は時々言った

「太郎ちゃんが居なくなってのりもりりも淋しいみたい」


私は自分の生活のことで手一杯になり

残されたのりちゃんりりちゃんのことを気にする余裕すらなかったのだ


暫くして1本のTEL

「のりがね、亡くなったよ」


母は私の生活のことも考え心配させまいと言わなかったのだろう


それからまた数年

実家が家事になり母は慌てて火を消そうとしたが間に合わなかった


親の携帯が鳴り電話口で

「家が火事でなくなった、りりを探しても見当たらなかった」


消防隊に聞いたが猫の死骸は

なかったらしいとのこと


母達は住まいがみつかるまで私の家に来ることになった


数週間後には見つかりそこへ引っ越した


母は言った

「火事の後りりが近くにいるかもしれないから毎日探しにいった でも見つからなかった」


ありがとうお母さん

りり何処へいったの?

太郎ものりもいなくなって。


そう思う反面

当時の私は火事で家がなくなったショック

自分の生活


自分のことばかりしか考えていなかった


数ヶ月から数年に渡った話だがギュッと縮小し

て書いてるので年数が合わない?と疑問に感じるかも知れないが


  数年で起きた出来事を縮小している


その後再び転勤

そこへの転勤が最後となる

既にこの時太郎ものりもりりもいない


私はもう忘れかけていた