愛猫からの学び
亡き愛猫からの学び〜
我が家はお世辞にも仲良しとは言えない家族
食事を出してもうんともすんとも言わない
「どう?」と尋ねれば
「うん、美味い」
皆、携帯電話に夢中
何年もこんな感じだから既に慣れてしまった
もともと口数が少ないのもあるだろう
私はよく喋るが‥
そんな生活に愛猫が来たことで少し会話も増えた
話すことは愛猫のことばかりだ
それ以外は会話がない
その溺愛した愛猫の死で
当たり前にいる家族の大切さ、そして動物を家族に迎え入れるということの重大さを思い知らされた
今まで家族に迎え入れてきたワンちゃん、猫ちゃん
小動物、私が最後まで看取った子達は誰もいない
可愛いだけで最後は実家へ
何という無責任な飼い主だ
あれかれ
30年以上も時が経ち亡きペット達は既に輪廻転生を繰り返しているだろう
もしかしたら人間に生まれかわってるのかもしれない🤔
愛猫の死が「家族とは何か」を
私に教えてくれたのだ
この歳になり大切なものや大切なことに気づくとは
なんともひと言で言えば
「ダメダメ子、本当にお前は馬鹿だ」
人生を改めていちから
やり直そう
遅いか?
いや、遅くない
過去の過ちは消せないが
未来は変えられる
空を見上げて亡きペット達へ手を合わせる
「今までごめんね ありがとう」
これから家族の再構築へと進んでいく
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