まだ気づかないダメ子〜
昼間はこんなに晴れてたのに
空はちょっぴり灰色になってきた
社会人となり新たな家族のりちゃんを迎え入れ
日常は過ぎていった
私はまだ学生気分も抜けず仕事が終わり友達とドライブしたり朝帰りしたり恋をしたり
当然 太郎ちゃん のりちゃんの散歩もせず
親は朝晩の散歩 ご飯全てをやっていた
「ありがとう」もう遅いか😅
そんな私でも家に帰れば尻尾フリフリとても喜んでくれたのだ
親には
「お前が連れてきたんだろ のりちゃんの世話もしないで病院代とご飯代よこしなさい」
はぁ〜本当 振り返ると親にもワンちゃん達にも申し訳ない
だがまだまだ気づかないダメ子(私)
それから暫くして私にも彼ができ
同棲することになる
よくあるパターンだ
太郎ちゃん のりちゃんを実家において
私は 家を出た
親は
太郎ちゃんとのりちゃんに話しかける
「無責任な飼い主だなーー!
なぁ太郎、のり
おいダメ子」
私を呼ぶ
何〜〜〜?と振り向くダメ子
「太郎とのりがもう帰ってくるなよって言ってるぞ
ガハハハハっ(笑)」
私の頭の中はいわゆるお花畑🌸
「そんなことないよね〜❤️太郎ちゃんのりちゃん
ちゃんと帰ってくるからね」
連れて行くという選択肢はなかったのだ
この時の自分へ→(本当私最悪だわ😩)
(どうか責めないでほしい)
玄関を開け同棲するアパートへむかう
数年は実家にいったり親がきたり
もちろん太郎ちゃんのりちゃんにも会っていた
話は一気に飛ぶが私はその数年後結婚
この後更に私はダメダメ子になった
昔の自分を殴ってやりたい
ブログを書きながら当時を思い出しさらに
凹むのであった・・・・・・
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